2009年12月アーカイブ

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今年もいろんな人と出会えた。個展もあったし、有意義な年だった気がする。
でも来年はこれくらいではなく、もっとやらねばと思うが...

そんな中、昨日、今年最後の依頼撮影をした。

一本目は新宿で女芸人の撮影。
初めての週刊誌の仕事だったが、担当編集者が写真に対してやる気がある方なので、
気持ちよく撮影できた。
チームで撮影する現場はカメラマンと被写体だけの関係ではなくて、みなの写真への気持ちも写ると思っているので、志が同じスタッフだといい写真になると思う。

二本目は夜にスタート。
月刊サイゾーの特集見開きカバー写真で、女優に特集のメッセージを手話で表現してもらう、という一枚写真企画。
ライティング、質感、表情などをデザイナー、アートディレクター、編集者と様々な実験をしながら撮影をしたのだが、実に楽しかった。
僕の後ろにいたデザイナーと編集者の雰囲気が女優にも伝わったのか、いい感じの写真が撮れた気がする。

僕はビジュアルで遊べる編集者やクリエイターと仕事をしたい。
現実に見えているものと違うものをお互いで想像しあえるのが心地よいので。
そう思うとマンネリにならないし、いつも新鮮でいれるし。
だから、楽しい。

来年もこの写真眼をもって、日々過ごして行きたいと思っている。










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今年の忘年会シーズンの東京は、車が全然混んでいない気がする。
この時期は車で動く僕にとっては渋滞を気にしなきゃいけなかったのに、
夕方の混雑以外はいたって普通のながれな感じ。
そんな中、いつもの帰り道には飲酒検問の警官たちがずらりと並んでいた。

今の会社はなぜ忘年会をあまりやらないのだろう?
僕は会社員の経験がほとんどないので、会社事情とかはよくわからないのだが、
先日撮影でお会いした大手企業の社長も今年の忘年会にはまだ行っていないとおっしゃっていたし、今の会社は忘年会の習慣がないのかなぁ?

そんななか、先週出演させてもらったTOKYO SOURCEの忘年会は慣れないトークショーに少し緊張したものの、じつに楽しい会であった。
近くの新木場には行っても夜のお台場に撮影以外で行くのは初めてで、それもあの観覧車の麓のスペースでTSの大忘年会は行われたのである。
階下には独特な女子のファンが多いDAIGOのライブが行われていたzepp tokyo。
そんな不思議な空間で行われたTSの大忘年会だが、友人や久しぶりな知り合いも来てくれて、とても酔っ払う。
いい感じの心地よい酔い。
やっぱり、忘年会のお酒がうまい場はいい。
場というかメンツなのだろうが...
TSフクヘン米田くんに紹介していただいたアースウォーカーの中渓宏一さんや美術家の新野圭二郎さんらと出会えたのも嬉しかったことの一つ。

今週から来週にまだまだ続く忘年会。
こんなご時世だからこそ、パーティしたいけどね。





































先週末、のだめカンタービレではなくて、豊田利晃監督の4年ぶりの新作「蘇りの血」を見てきた。
初日ということもあってか、立ち見もでるほどの満員状態。
客層も濃くていい。どこかライブハウスに来た感覚。
内容は巷であふれる原作ものではなく、監督自ら熊野を旅したときに出会った小栗判官の話をもとに映画化したものだ。

時代劇は予算がかかるはずだと思うが、豊田監督の人脈で集まった精鋭のスタッフ達によって、低予算でもやりきっている。
撮影監督の重森豊太郎とは15年来の親友。二人とも助手になる前からの付き合いで、
アフリカへ一緒に日食映画を撮りに行ったり、毎晩のように夜な夜な遊びに行ったり、
ともに映画や写真など芸術全般に熱く語り合った仲である。

それにしてもロケーションの下北半島は神々しくて、オープニングからもっていかれた。
そこに豊田演出の緊張感のある役者の芝居。
音はTWIN TAIL。
この作品に好き嫌いはあるとは思うが、一貫して豊田監督は映画を撮らされていないのがカッコいい。
監督が撮りたいものを撮っている。
写真もそうだけど、撮らされてるものが多い世の中にあって、
こういう本物の作品に多くの人が見に来ることを願う。


人は誰でも蘇れる。
そして、蘇った本物を誰もが迎えられるような世の中になればいい。

疲弊したこの時代にあって、背中を押してくれるロックな映画を見た気がした。







早いもので、もう忘年会シーズン。
酒がそんなに飲めない頃は、付き合いが嫌だなぁ〜とずっと思っていたこの時期だけど、
この頃はそんなに嫌ではない自分がいます。
不思議なものです。

というわけで、僕も少しばかりお手伝いをさせてもらっている「東京発、未来を面白くする100人」を掲げてきたTOKYO SOUCE(TS)の大忘年会のお知らせです。

僕もスライド&トークショーでちょこっと出演させてもらいますので、
お時間あれば、是非お越しくださいませ!

*以下、TSからの転載です。

「東京発、未来を面白くする100人」を掲げて活動してきたTOKYO SOURCE(TS)が、今年も感謝をこめて大忘年会を開催!

WEBマガジンと出版というメディア事業に加え、イベント実施や、別府や新潟へのツアー開催、YUDO「湯道」など多岐にわたる「編集」を続けてきたTSが2009年の活動内容を報告するほか、TSの撮影にも参加する高田洋三、有高唯之、武田陽介ら、注目の写真家のスライド&トークショー、また、これまでのインタビュイーを招いてのトークショーを展開。
スタッフ・ゲストを交えての大忘年会をお届けします!

どなたでも参加できますので、
皆さま年の瀬でお忙しいかと思いますが、
ぜひご来場下さい!


■主な内容
1.TOKYO SOURCE今年の活動報告

2.スライドショー3連発、
・高田洋三 アメリカでの人間と自然の関係をめぐる新作3部作
・有高唯之 今年個展で発表した日食を追った写真作品「NAVEL」から
・武田陽介、今年個展で発表した「等号否定」から

3.過去のインタビュイーたちの近況報告ほか


■出演者
司会:近藤ヒデノリ(TOKYO SOURCE編集長)、米田智彦(TOKYO SOURCE副編集長)

ゲスト:高田洋三、有高唯之、武田陽介(写真家スライド&トークコーナー)

過去インタビュー出演者(予定):内沼晋太郎(ブックコーディネイター)、中渓宏一(アースウォーカー)、新野圭二郎(アーティスト)、深沢慶太(編集者)、李明喜(空間デザイナー)ほか


■Open 18:30 Start 19:00 End 21:30 (予定)
前売り券1500円
(前売り券はイープラスにて12/8発売開始!!セブンイレブン、ファミリーマートで支払い受け取りすれば手数料無料!! 詳細は東京カルチャーカルチャーHPへ http://tcc.nifty.com/
当日券2000円
(飲食代別途必要・ビール¥590など)

※イベント終了後は飲み放題1500円、23:00までそのまま2次会(予定)。


■場所
TOKYO CULTURE CULTURE(東京カルチャーカルチャー)
住所:東京都江東区青海1丁目パレットタウン Zepp Tokyo2F

■交通アクセス
ゆりかもめ 「青海駅」前
りんかい線 「東京テレポート駅」より徒歩5分
観覧車の横! Zepp Tokyoの2F!!
※りんかい線だとお台場は近いです!
池袋より28分、新宿より23分、渋谷より17分、 恵比寿より14分


詳細・前売り申し込みは下記へアクセス!
東京カルチャーカルチャーHP
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091202202711_1.htm

絵師の金子ナンペイさんの4年ぶりの個展「旅ガール」に行って来た。
ナンペイさんはデハラくんとメンペというユニットを組んでいて、そのつながりで知りあったわけだけど、ナンペイさん自身の個展は初めて見た。

もちろん画力は言うまでもなく力強くて、ある意味美女をテーマにしたのはナンペイさんの新境地なのでは?と思うほど肉感がいつもよりも新鮮な印象を受ける。
展示構成も面白くて、床が土になっていたり、真ん中にアクリルを使った大きなオブジェがあったり。

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今月の13日まで開催しているそうです。
詳しくはこちらで。


ガールに囲まれたナンペイさんをパチリ。
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自由が丘には仕事の用があって行ったりはしていたものの、電車で出向いて駅を下りるのは15年ぶりくらいだった。
夜の駅前は当時の面影はもちろんなく、随分変わった印象を受ける。

約束の18時半をちょっと過ぎてしまって、盟友加藤ジャンプと合流。
まず一件目は鰻の「ほさかや」。
暖簾をくぐると見事なコの字型のカウンター。
20人くらいは座れるだろうか。
客は2時間ほどいたが全員男と確認。
それも見事に脂ぎった肉食中年男で、自由が丘にいるのを忘れるほどだった。

それにしても、コの字型のお店は素晴らしい。
中にお店の人が2人入って男どもの注文を仕切る。
動きがとってもスムーズ。
そして、飲んでる人の雰囲気が全て見渡せる。
なので、ダサイ飲み方などはとても許されない雰囲気を醸し出している。
ここで僕らは2時間位で串を5本とお酒を少々注文。
酔う...

鰻臭をプンプンさせパワーアップした僕らは、次はほぼお隣にある居酒屋「金田」へ。
二人ともお初だったのだが、貫禄のある店構えに惹かれ即入店。
「おーっ、見事なコの字が二つもあるじゃない!」
僕は思わず絶叫。
ここは立派なコの字が二つもあった。
見ようによっては吉野家みたいだけど、飲み屋で二つは素晴らしい。
そして素晴らしいことはまだある。100種類はあろうメニューだ。
さすが創業70年の老舗居酒屋は違う。
ここもお店のルールがしっかりあって、客とお店の絶妙な関係が見れ貫禄十分。
カワハギが美味。次回は一件目候補。

そして3軒目。
ギタリストの福田真一朗(福ちゃん)が合流して、お店の名前は忘れたけど焼き鳥屋へ。
もうこの頃はどこでもいい感じ。どこでも楽しいし!
これから3人で組むバンドの打ち合わせなどしながら更に盛り上がる。
結局、男飲みの大事なポイントは誰と飲むかってことか、と。

自由が丘、悪くない。
男の場所もあるし、また来たい。







なんだか、今日が新鮮だ。
12月1日、という感じが。

別になんてことはないのだろうけど、2009年がもう終わろうとしている。
今年は個展をやって皆既日食があって、そのあとには政権交代もあって、個人的にも世間的にも残る1年な感じがした。
そして、今年を機に急速に世の中が変わっていく予感もする。

本質を失わず、しぶとくやっていきたい。
急がば回れ。
仕事も考え方も再定義して。

何がこれからを変えていくのか?
僕にはよくわからないけど、楽しみなのは確か。