最終日のマイケルジャクソン「THIS IS IT」に駆け込んだ。
どこも予約がいっぱいで、府中のTOHOシネマが運良くとれ平日の昼間に行って来た。
周りは主婦が多く、年配の夫婦もちらほら。そこは音楽のライブ前のそわそわした緊張感が漂っていた。
映画の始まりがこんな雰囲気は久しく憶えていない。
僕の年代ではど真ん中なマイケルなのだが、正直当時の僕はそんなに熱くなかった。
単純に当時はNO.1が苦手なのと、派手すぎな印象がしていたのである。
でもBeat Itでは当時大好きだったヴァン・ヘイレンがギターを弾いたりして、ジャンルなんか超えて、あり得ない感じで恐れ入る感じがしていたのは確か。
そんなマイケルを当時の僕は根が天の邪鬼なのか素直に認めたくなかった。
っていうかガキだっただけなんだが、凄すぎるのだから、いまさら自分までも好きにならなくていいだろぐらいに思っていた。
そう思い続けた38才の僕が、昨日映画館で「THIS IS IT」を体験。
もう、とにかくしびれた。
失礼しました。
格好良すぎ...
バンドではなく独りのアーティストの意見でこんなにも優秀なスタッフと出演者が一同に動く事なんて、今の時代であり得るのだろうか?
あり得ない。
もちろん協調も大事だが、突出するには個の強さだと言うことをあらためて実感した。
こんな事なら10万払ってでもライブ見ておけば良かったと本気で思った。
10万でも無理か...
圧倒的なパフォーマンス。そしてプライドとリスペクト。
強いのに決して怒ったりしない本物を、今になって観たい自分がいた。
合掌
