2009年10月アーカイブ

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僕は朝Blogを書くことが多い。
とくに寝起きで、ぼーっとしているときほどいいみたいだ。
というわけで、今日も寝起き。
冷蔵庫にあったタコをさっとゆでて塩とレモンをふって食べながら、膝に猫を抱え書いている。
白ワインでも飲みたいところだが、午後から撮影が2本あるのでやめておく。

昨日は文筆家の加藤ジャンプのイベント『JUMP亭』本のレストラン に行って来た。
イベントの内容は本人からざっくり聞いていたものの、何せ初めての事だったのであまり理解も出来ず、言われたまま自分の好きな本を持参した。
僕が持っていったのは「ガダラの豚」。
言わずも知れた、僕が大好きな中島らもの長編小説。

ジャンプさんがそれらを集め、各々に本の紹介など語ってもらうという対話から始まり、
途中バイオリンとギターの生演奏が入って宴は進んでいき、今度は感じた好きなフレーズを参加した人に紙に書いてもらい、そのフレーズを加藤ジャンプが集めて即興で小説を書いていく。
音楽では即興のJam sessionは見た事はあるが、書いていくという事は初めてで、こんなに即興で物語を膨らませていけるんだと感心したし、内容もぶっとんでいて面白く、あらためて加藤ジャンプの才能を垣間見た。

やっぱり、LIVEっていい。
予測出来ない事は楽しい。


こんなお客さんも参加してました。

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昨日、編集者の木村重樹さんのお招きで、W大学にゲスト講師として伺ってきた。
東京郊外の柿の木が多くあるのんびりした場所で、総合文化学科・雑誌メディア研究での講義。
仕事ではときどき教授の方を撮影したりもするので大学に行ったりするのだが、授業は初めての体験である。

僕自身はというと高校時代はろくに学校も行かずバンドとバイトに明け暮れ、20代からは写真と旅にはまり、どちらかというとやりたい事があったせいか大学とはまったく無縁の時間を過ごしてきた。
ただ、この年になって仕事でもなんでも教養の重要さは痛感しているので、大学での「時間」を少し羨ましくも思えている。

大学の四年間は自主的な時間だと思うので、詰め込み型の勉強をしてきた人たちの多くは反動で遊んでしまっても不思議ではないだろう。
ていうか、日本のお受験スタイルだと入学したら遊んでしまう教育システムだし。
その遊びのセンスが良ければ社会に出ても活きるとは思うが、一歩間違えると「大人慣れ」せず過ごしてしまうのではないだろうか?
もちろん全てではないけど、彼等と接してみて感じた率直な感想。

僕は仕事がら国籍問わず多くの人と対面してきたけど、素敵な人ほど話しを聞いてくれる。
聞く耳を持ってる。
なので、遠くで聞いてるだけでなく勇気を持って身近で対面してみる事が大事だと思う。

講義のあと、何人かの生徒が研究室に質問をしにきてくれた。
たわいのない会話だったけど、僕にとってはすごく新鮮で嬉しかった。
そして、来てくれた生徒の好奇心と勇気は素晴らしい事だと思う。

貴重な場所に誘っていただいた木村重樹さんに、とても感謝しています。








友人でもあり、仕事でもお世話になっている文筆家・加藤ジャンプさん主催の

『JUMP亭』 本のレストラン のお知らせです。


本&お酒、そしてLIVEが好きな方は是非!!!
場所は僕の個展会場でもあったPLSMISです。

以下、加藤ジャンプさんからの転載です。


日頃よりお世話になっております、ライターの加藤ジャンプ(こと白石新)です。
来る10月25日に、あるイベントを主催するはこびになり、ご連絡をさせていただいた次第です。
今回、不肖加藤ジャンプ、「オーディエンス参加型即興小説」というものにチャレンジいたします。(素敵なアコースティックギターとバイオリンの生演奏と一緒にやります!http://www.myspace.com/wafukustar
これまで、いろんなイベントで司会をやってくることはあったものの、自分がお客様の前で「話し書き分け合う」のは初めてのこと。いささか緊張しつつも、これまでにフリーの文筆屋としてやってきたことを、ぎゅっと凝縮して発表させていただければ、と思っています。
以前から、「ライブ」をやってみたいと考えていたのですが「文筆屋のライブというと、はて?」と思うばかり...。いろいろな方にアドバイスをいただき、今回ようやくこの企画に辿り着きました。
なれないながらなんとか準備をととのえ、
秋の夜長を皆様に楽しんで頂ければ幸甚と思っております。
お忙しいところ恐縮ですが、お時間がございましたらせひお気軽にお越し下さいませ。心よりお待ち申し上げます。

加藤ジャンプ拝

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『JUMP亭』 本のレストラン

DATE:10/25(sun) 19:00~
入場料:無料(1drink ORDER 600円をお願いします)
TEL   03-6459-2251
mail   info@plsmis.com
お問い合わせ shin_harimau71@ybb.ne.jp



食べ物は物です。
歯ごたえや味があります。
それを食べることで人間は生きています。

一方、言葉には形が無く文字は紙の上に記されてようやく物体になります。
それを読むことで心に栄養を与えます。

画面の上にある文字は情報であって歯ごたえも味もありません。
言葉は本になってはじめて栄養源になると思います。


そんな栄養としての言葉、つまり「物としての本」を楽しむことをテーマにしたイベントを
ライター加藤ジャンプが催します。それが『JUMP亭』。
盟友のギターとバイオリンの演奏を背景におこなう加藤ジャンプの即興小説。
そして(酒と)本にまつわるトーク。秋の夜長を一緒に楽しみましょう。

それでは「いただきます!」


※『JUMP亭』は入場無料(ワンドリンクをお願いします)です。
 見学は自由ですが、イベント参加は予約をお願いします。
※見学の方もよろしければ是非大好きな本をお持ちください。
※『JUMP亭』は物体としての本を楽しむイベントです。
 本を食べるレストランではありません。(当日は軽食の用意があります) 

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加藤ジャンプ
文筆屋。71年東京生まれの横浜で育ち(とはいえ十代のほとんど東南アジアで過ごす)。
一橋大法学部を卒業後、新潮社などでの編集者生活へてフリーランスのライターに。
これまで数百人をインタビュー。雑誌、書籍とジャンルをこえた執筆稼業。

オフィシャルブログ

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ちかごろ、料理にはまっている。

美味しいお店によく連れて行ってもらったこともあってか、家でも美味しいものを!とずっと思っていた。
それにはまず、食材をどこで購入するか、ということだ。
スーパーは一度に買えて便利だけど、生鮮物の質が低いので僕はをあまり買いに行かない。
調理しなくちゃいけない低い質だと、初心者にはきつい。
素材が新鮮なら、そのまま塩だけでもいけるから簡単だし。

例えば、魚。

僕のお薦めは、桜新町のKと下高井戸のHとS。
世田谷区民はわざわざ出向いてもこの3店は損をしません。
味はもちろんのこと、激安です。
とくにKは普通主婦でごった返す魚屋だけど、なぜか男性客が多い。
それも一癖ありそうな変わりものの人から、居酒屋店主らしき人、クリエイター系まで。

料理って、ものつくりなので写真と似ており、楽しい。
こだわるほど美味しくなるし、やればやるほどコストも下がってくる。
ただ、大変なのが手間ひま。
僕もまだまだな初心者だけど、ここを楽しめれば、食卓が楽しくなると思う。

食って、その国をはかる文化だと思うが、どうでしょう?
日本は外食産業はゆたかだけど、家で食事を作る事に成熟していないと思う。
ヨーロッパで見られる市場とか、ほとんど東京にはないし。
なので築地移転には反対。
市場や学校、美術館など活気がある人たちが集まる場は街中にあるべきだと僕は思う。
安易に郊外に移すのはどうかな、と思うけど。
食まで合理的にしなくてもいいのでは。
















とある経済誌の仕事をしたとき、コンサルティングの仕事をしている方がおっしゃっていた。

「今の日本の会社に必要なのは、多くの優秀な外国人を受け入れる事です!」
と、彼はある日本の財界人を集めた会議で発言したら、

「し〜ん・・・」

として愕然としたそうだ。

そして、後から実は僕もそう思うよ、と3名ほどこっそり言ってきたそうだ。
じつに日本人らしい。


なぜなのだろう?


僕は7〜8年前に、ディスカバリーチャンネルの仕事を手伝った事がある。
一ヶ月ものあいだイギリス人のスタッフ6名と日本中をロケバスで旅しながら撮影した。
そこで感じたのが、彼等の真面目さと不真面目さ。
やる時は凄くとことんこだわるけど、抜く時はとことんぬく。
だから、人間のふり幅がすごく広くて面白く、尊敬でき、笑えるのである。
そして感動も、たくさん!



ちなみにカメラマンの世界は、外国人たくさんいるけどね。
写真よければOKなので(笑)




いま、次の作品とその次の作品を制作中である。
とにかく直感のコンセプトを形にしたいと思い、ロジックも大事だが行動を心がけたいと思っている。
7月に展覧会をしてから、写真という表現に関して発表ということを考えることが多くなった。
それ以来、自分から発信している方々と多く出会うようになり、
その人たちの輝きに目が覚めている。